2024年(令和6年)度版[第24期]家電リサイクル年次報告書
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鉄15%鉄29%鉄46%銅7%鉄46%鉄47%鉄鉄19図表Ⅱ-5 2024年度素材別再商品化の構成比率(品目別)8 図表Ⅱ-6 素材別再商品化重量の構成比率の変化(廃家電4品目合計)9 家電リサイクル法の本格施行後、目視と手解体で単一素材のものを選別回収する方法に加え、混合プラスチックから高純度・大規模に単一素材のプラスチックを選別・回収できる技術が大きく進展しています。「その他有価物」(プラスチックを中心とする有価物)の再商品化重量の推移を見ると、2001年度当初は7,462tその他有価物21%非鉄・鉄等混合物41%8・9端数処理のため円グラフの合計は100%にならないことがあります。アルミニウム 2%その他有価物35%非鉄・鉄等混合物15%アルミニウム 1%その他有価物3.5%ブラウン管ガラス21.4%非鉄・鉄混合物19.6%52.4%アルミ二ウム銅 2.6%0.5%2001年度冷蔵庫・冷凍庫ブラウン管式テレビでしたが、2024年度には160,421tになりました。また素材別の再商品化重量の構成比率に占める「その他有価物」の割合を見ると、2001年度の「その他有価物」の構成比率は3.5%でしたが、2024年度には32.5%まで伸びており、再生資源としてのプラスチックの活用が進んできていることが分かります。銅 4%その他有価物32%ブラウン管ガラス48%非鉄・鉄等混合物12%アルミニウム 2%銅 2%ブラウン管ガラス0.7%アルミニウム0.1%非鉄・鉄等混合物2%その他有価物45%非鉄・鉄等混合物5%その他有価物38%銅 2%その他有価物32.5%40.9%非鉄・鉄混合物20.7%アルミ二ウム 1.6%銅 3.5%2024年度液晶・有機EL・プラズマ式テレビ洗濯機・衣類乾燥機銅 1%アルミニウム4%Ⅱ章家電リサイクル実績エアコン

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